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おうちごはんをグレードアップ【2】「横濱舶来亭」で冬のおこもりレストランメニュー

おうちごはんをグレードアップ【2】「横濱舶来亭」で冬のおこもりレストランメニュー

おうち時間が増える中、たまにはレストランの料理のような贅沢な味を楽しみたいもの。そんな願いを叶えてくれるのが、家庭でお店の味を手軽に楽しめるエバラ「横濱舶来亭」シリーズです。「横濱舶来亭」を使ったリッチなレシピを、料理研究家の川上文代さんに教えていただきました。まずは、人気のカレーフレークを使った、子どもと一緒に楽しめるディナーメニューをご紹介。寒い時期にもぴったりで、おいしさも見栄えも◎の簡単レシピだから、お子さんの誕生日やお祝い事、季節のイベントなどに最適です!

マイルドな甘口のカレーフレークで、子どもも喜ぶディナーメニューを!

カレーライスは子どもの好きなメニューの代表格。
まろやかな甘さの「横濱舶来亭 カレーフレーク 芳醇な甘口」を使った、子どもと一緒に楽しめるごちそうカレーを紹介します。子どもが喜ぶフルーツを焼いてカレーソースにトッピング。焼肉も盛り付ければ、食べ盛りの子どものおなかも大満足!
甘口のカレーフレークは、もものピューレを使っているのが特徴的なので、ももと相性のよいフルーツを使うのがおすすめです。今回は、りんごとバナナ、キウイを使用しました。キウイやりんごは、ほどよい酸味がももの甘さを引き立て、バナナはももの甘味に奥行きをプラスしてくれます。意外と知らない方も多い、キウイのむき方も合わせて紹介します。

焼肉フルーツカレーの材料(6皿分)

焼肉フルーツカレーの材料(6皿分)

・りんご 小1個
・バナナ 1本
・キウイフルーツ 1個
・牛肉(焼肉用) 200g
・バター 20g
・塩 少々

(カレーソース)
・「横濱舶来亭 カレーフレーク 芳醇な甘口」 1袋
・水 600ml
・生クリーム 30ml

作り方

作り方

(1)
りんごは皮つきのまま12等分のくし形に切り、芯を切り落とします。バナナは皮をむいて斜めに12等分に切ります。
(2)
キウイはへたから5mm程度のところに包丁でぐるりと切り込みを入れ(写真a)、へたを回して芯を抜きます(写真b)。反対側の端を切り落とし(写真c)、キウイを縦に持って縦に皮をむきます(写真d)。6等分の輪切りにします。
(3)
カレーソースを作ります。鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、「横濱舶来亭 カレーフレーク 芳醇な甘口」を入れてよく溶かします。再び火をつけて弱火にかけ、ゴムべらなどで混ぜながら5分ほど加熱し、仕上げに生クリームを加えて混ぜます。
(4)
フライパンにバター15gを入れて熱し、茶色になったらりんごを並べます。焼き色がついたら裏返して端に寄せ、バナナ、キウイの順に並べて焼き、フルーツの両面に焼き色をつけて取り出します。
(5)
(4)のフライパンに残りのバターを入れて熱し、茶色になったら塩をした牛肉を並べます。焼き色がついたら裏返し、両面に焼き色をつけて取り出します。
★器にご飯適量を盛り、(3)のソースをかけて(4)、(5)をのせます。好みのフルーツを添えても。

フルーツはバターで焼いて、甘味と香りをアップ!

フルーツはバターで焼いて、甘味と香りをアップ!

フルーツを焼くことで甘味が増し、生とは違った食感が楽しめます。
フライパンにバターを溶かしてこんがりしたらフルーツを入れ、風味よくソテーします。フルーツはかたいものから順に入れるのがポイント。両面をこんがり焼くことで香ばしさもプラスされます。とろりとジューシーなフルーツの甘味がマイルドなカレーソースにマッチし、ふくよかなおいしさに。
フルーツは、いちごやみかんなどの柑橘類、パイナップルなど、お子さんの好きなものでアレンジして楽しんでください。ちなみに、スパイシーな「横濱舶来亭 カレーフレーク こだわりの中辛」を使ったソースに、いちじくや柿、ベリーなどのフルーツを焼いてトッピングすれば大人向けのリッチなカレーに仕上がります。

子どもが喜ぶ盛り付けで、おうちディナーをさらに楽しく!

子どもが喜ぶ盛り付けで、おうちディナーをさらに楽しく!

子どもが楽しんで食べられるように、盛り付けにもひと工夫。
カレーソースをご飯の両サイドにかけ、片方に焼肉を、もう片方に焼きフルーツをトッピング。いちごやマスカットなど、カラフルな生のフルーツを散らして華やかさをアップします。彩りをプラスすることで子どもの食欲をそそり、焼肉カレーと焼きフルーツカレーの、2種のカレーを交互に楽しみながら食べられます。甘さの中にも深いコクがある「横濱舶来亭」ならではの贅沢なおいしさだから、家族みんなでスペシャルなディナーを味わえます。

PROFILE:川上文代
 料理研究家・シェフ。デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室主宰。辻調理師専門学校を卒業後、同校職員として12年間勤務し、プロの料理人の育成に携わる。確かな技術に裏打ちされた「本物の技」と、明るく、気さくな性格から、テレビや新聞などのメディアをはじめ、企業での料理開発、食育インストラクター、料理コンサルタントなどで活躍。著書も多数。(編集/ワン・パブリッシング)

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