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おいしいNEWS TOPへもどる「黄金の味」1本で時短お弁当5種 <オニオングラタンスープ風編>
たまにはスープのお弁当はいかがでしょう。短時間でスープの深みを出すためには「横濱舶来亭 ローストオニオン」がぴったり。隠し味に「黄金の味」を使った、豆や野菜で食べごたえたっぷりの、心も体も温まる一品です。
保温ジャーを使って、温かいお弁当を作ってみませんか。今回は野菜たっぷりのオニオングラタンスープ風レシピを紹介します。材料は冷蔵庫に残っている食材を上手に使ってくださいね。スープ弁当の日はパンを持っていけばいいので、ごはんを炊いていない日にもいいですよ。
オニオングラタンスープ風の材料(2人分)
・ロースハム(スライス)……1枚 細切りにする
・ミックスビーンズ(水煮)……50g
・にんじん……20g 1cm角に切る
・ブロッコリー…20g 小房に分けて3つに割く
・水……2カップ(400ml)
・横濱舶来亭 ローストオニオン……100g
・黄金の味 中辛……小さじ1
・塩……少々
作り方
(1)ロースハム、ミックスビーンズ、にんじん、ブロッコリー、水をすべて鍋に入れます。「横濱舶来亭 ローストオニオン」も投入し、玉ねぎの甘みをプラスしましょう。
(2)「黄金の味」を隠し味として入れます。果物のフルーティーさ、にんにくの風味が加わってよりおいしく仕上がります。
(3)蓋をして中火で加熱します。沸騰したら弱火にします。10分程度コトコト煮込みます。お好みで塩を加えて味をととのえたら完成です。
時短スープの具材は細かく切るのが正解
お弁当用スープのポイントは具材を小さく切ること。小さくすると加熱する時間も短くなります。中に入れる具材は、ソーセージや大根、じゃがいもなど、お子さまの好みや季節に合わせてアレンジをしてみてください。
「浅漬けの素」を洋風にアレンジ
副菜のサラダは、セロリときゅうりを使っています。それぞれ薄切りにしたら「浅漬けの素」でしんなりするまで漬け込み、水気を絞ってからマヨネーズで和えました。フランス料理の、セロリをマヨネーズとマスタードソースで和えた「レムラード」というサラダをヒントにしています。「浅漬けの素」を使いながらも洋風に仕上げたので、スープやパンと相性抜群です。
浅漬けの素 レギュラー
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日本の家庭とフランスの家庭の違いと共通点
わたしも含めて日本の母親は育児も仕事も家事もこなして、本当によく働いています。どれも全力投球してしまうと、母親にかかる負担も大きいのではないでしょうか。自分のことを大事にできる時間と心のゆとりがあるほうが、きっとお弁当作りも楽しめます。子どもたちにいつも笑いかけられるようなゆとりを持ち、肩の力を抜いて、子育てや暮らしにのんびりと向き合ってもらえればと思います。
PROFILE:サルボ恭子
料理家。フランス・パリで料理と製菓を学び、名門ホテルでの勤務を経て帰国。現在は料理教室を主催し、テレビや雑誌でも活躍中。著作に「おかずは3品でOK!
サルボさん家の毎日弁当」(講談社)など。Instagramのアカウントは@kyokosalbot。(編集/ランサーズ)