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株主・投資家の皆さまへ
  • 株主・投資家の皆さまへ
  • 株主・投資家の皆さまにおかれましては、日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
    2019年度よりスタートしました5ヵ年の中期経営計画「Unique 2023」は、第1フェーズ(2019~2020年)の2年間が終了し、第2フェーズ(2021~2022年)に移行いたしました。

    第1フェーズ(2019~2020年)におきましては、当初想定していた国内外の環境変化に新型コロナウイルス感染拡大の影響が加わり、各事業環境に大きな影響を及ぼしたなか、重要施策である『黄金の味』の売上伸長やポーション調味料の市場拡大等、市場のニーズに応じた機動的な施策を進めてまいりました。
    『黄金の味』は2017年に実施したリニューアル以降、やや苦戦が続いておりましたが、「さわやか檸檬」「旨にんにく」といったラインアップの拡充や、店頭プロモーション、テレビCM、SNS等を通じてお客さまとの接点を強化したことで、売上を伸ばしてまいりました。リニューアル以降改善した販売コストも適正に運用されたことで、収益面でも大きく貢献しております。
    ポーション調味料は、年間定番化に向けた販売活動により、『プチッとうどん』や『プチッと鍋』を中心に春夏の定番導入が進み、2020年度においては当初目標にしていた年間売上40億円を大きく上回り、50億円を達成いたしました。また、生産効率化とあわせて利益面での貢献も高まってきております。
    また、新たな商品ブランドとして展開した発売3年目となる『なべしゃぶ』が、つけだれ不要という新たな価値を訴求した結果、2019年度に続き前年の2倍以上の売上を達成することができております。今後も新たな価値を追究し、継続的な商品開発、商品改良に注力してまいります。

第2フェーズ(2021~2022年)の取り組みとしては、家庭用商品を中心としたコア事業は、持続的な収益強化につなげるため、基幹商品の販売拡大はもちろん、各商品群における収益力の向上に焦点を当て、お客さまに商品価値を認めていただけるよう努めてまいります。また、新型コロナウイルス感染拡大の長期化に伴うライフスタイルの変化を、新たな市場機会の創出と捉え、ニーズに応じたタイムリーな商品開発を通じて、お客さまの食生活に貢献してまいります。
戦略事業のひとつである海外事業については、子会社であるEBARA SINGAPOREへの増資やタイ現地法人設立等、事業拡大に向けた基盤整備を着実に推進しております。今後東南アジア市場に近いエリアに生産機能を置き、市場ニーズに合致する商品を迅速に開発し、競争力のある価格で提供しながら事業規模を拡大していくことが戦略の根幹となります。

働き方やお客さまの購買活動が変化するなか、社内外のコミュニケーションの進化を通じ、多様な価値創造を推進してまいります。今後とも変わらぬご支援を心よりお願い申しあげます。

代表取締役社長
森村 剛士

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